gitコマンドの基本#

更新:

2023-05-05

gitコマンドの超基本ルーティン#

ヒント

1人管理者なら最低限このルーティンで回せる。

  1. git add .: 現在位置配下の全ての変更をステージング(コミット候補)へ

  2. git commit -m "message": メッセージをつけてローカルコミット

  3. git push: コミット内容をリモート(githubなど)に反映

gitブランチ関連のコマンド集#

git branch:

ローカルブランチの一覧を表示

git branch -r:

リモートブランチの一覧を表示

git branch -a:

全てのブランチの一覧を表示

git branch <新ブランチ>:

ブランチを作るが切り替えない

git checkout -b <新ブランチ>:

ブランチを作って切り替える

git checkout <既存ブランチ>:

既存ブランチに切り替える

git diff <別ブランチ> --name-only:

<別ブランチ>から変更のあるファイル名だけを表示

git rebase <別ブランチ>:

<別ブランチ>の最新内容を取り込む

git remote prune origin --dry-run:

ローカルに残ってしまったリモートブランチの残骸を確認する

git remote prune origin:

ローカルに残ってしまったリモートブランチの残骸を削除する

git branch -d <削除ブランチ>:

ローカルブランチを削除

git branch -D <削除ブランチ>:

ローカルブランチを強制削除

ブランチ運用の基本ルーティン(Github)#

  1. ブランチを作成

  2. ブランチをチェックアウトして変更作業

  3. ローカルで動作確認

  4. Githubでプルリク

  5. サーバ環境で動作確認

  6. 問題なければマージ

  7. ブランチを削除して終了

ヒント

別変更のが先に行われた場合のルーティン例
  1. git fetch で最新を取り込み

  2. git rebase main としてmainの差分を先に取り込んで変更作業を継続

  3. conflictしたら修正して git rebase –-continue

  4. git push -f origin ブランチ

参考URL